AZ日誌(Oct.'98)
10/31(土)
極度の二日酔いのため、パソコンに手もふれず1日寝て過ごす。
10/30(金)
酔っ払って水槽を開けたものの、魚が2倍に見えるため、すぐ終了。
10/29(木)
またまた、危機が訪れた!昨日産まれたグッピーの稚魚37匹を入れてあった水槽の速度を戻すのを忘れた!水槽を開いたら、不吉なメッセージ「病気になりました」が続々と現れた。えー?!と思いながらOKし続けていたら、やっぱり真っ黒なお魚の画が...。今日は、躊躇せず、強制終了。うろ覚えの知識(こーゆーのを知識というだろうか?)でパソコンの時計を戻す。12時間戻したところで、水槽を開くとまたまた「病気になりました」。ここでも強制終了させ、さらに時間を戻す。昨晩、終了した時間から3時間後くらいのところで、やっと表示が出なくなったので、水槽を開けてみた。健康度は下がっているけど、とりあえず皆無事だった。やっぱり、12.6L水槽に37匹は無理があるよね。水槽増やそ。
10/28(水)
ブルーグラスの♀3匹が、ほぼ同時に稚魚を出産(出産データ)。全部で37匹!これが初めてのF2になる。兄妹交配したやつの子供と、父娘交配の子供では模様が違うかしら。大きくなるのが楽しみ。100倍速で早く大きくしよっと。
10/27(火)
昨日の痛手(胞卵した親2匹と子供約30匹の消失)にもめげず、今日から、グッピーコンテストを目指して頑張ることにした。1日2時間くらい100倍速で進めることにしよう。ブルーグラスの最初の稚魚たちが、やっとペアリングする日齢に近づいてきたしね(さすが100倍速)。同じ親から生まれたはずなのに、尾の色や模様が個体によって違うのは何故?これがグッピーの醍醐味ってやつですかね。なんて思っていたら、99日齢で兄妹交配してしまった。それも2ペアも。さすが、我がセクハラ上司の名前を付けたSGO君の子供たちだけのことはある。胞卵した2匹は別水槽に移し、これも100倍で飼育。さらに、もう1つ水槽を作り、SGO君(冬眠から復活!)とその子供(♀)3匹を入れた。これで、やっと目指していたインブリーディングの第1歩が始まった...なんて感動している場合ではない。100倍速にしたら、あっという間にペアリング、胞卵!すごすぎるよ、SGO! 残ったオスの子供たちは、取りあえずお休み。その代わりに、20匹ほどいる産まれてすぐ書き出してしまった稚魚を水槽に入れた。この子たちも100倍速で、あっという間に交配するようにしてしまおう。昨日病気になったブルーグラスの稚魚たちは、回復に向かっている様子。この子たちが回復したら、またSGOとかけてみよ。
10/26(月)
どっひゃー!!!!!!!とんでもないことが起こった!ドイツタキシードのMDRとブルーグラスのMKがちっとも子供を産まないので、コピーした水槽に移し、速度を100倍にしたとたん「MDRが産みました」のメッセージが。12〜3匹いた稚魚にID
No.を付け終わり、子供を書き出そうとファイルを開いたら、今度は「MKが産みました」のメッセージ。なんとなく嫌な感じだったけど、MKの子供にもID
No.を付ける。最後の1匹をOKした途端に、な、なんとフリーズ!....仕方ないので、強制終了し、再度AZを立ち上げ、水槽を開こうとするが「不正な情報があります」とか何とか言って、ちっとも開けない!「OK」し続けていたら、なんとか水槽が開いた。ところが、そこには不思議な光景があった。2匹の胞卵した親とさっき産まれた0日齢の子供たちが一緒に泳いでいる?!...これって、バグ?もしかして、2回子供産むの?卵産む時、こんなバグがあったよね、確か。超ラッキー! しかし、用心して稚魚は書き出し、もう一度産まそうと速度を上げた途端、今度は「不正な処理が行われました」! バカヤロー!何もしてないぞ!これで、この水槽と2匹の親は使えなくなってしまいました。あ、あと、書き出した稚魚も、結局取りこめませんでした。ちゃんちゃん。
10/25(日)
またまた、ネオンンテトラが卵を産んだ。先週の日曜日(18日)に、初めてのテトラ卵の父親だったGuyが今度はMimiに産ませた卵(繁殖データ参照)。最近、テトラの産卵3連発だ。特に環境を変えたつもりはないんだけど、何故でしょう?
10/24(土)
ネオンテトラのNanaeの卵が孵化した(繁殖データ参照)。でも、♀2匹だけ。やっぱり父親が年寄りだからかしら?AZって、そんなとこまでプログラミングしているのかな。
10/23(金)
病気になったネオンテトラと、500日齢以上になったネオンテトラ(そろそろ寿命?)を入れてあった回復観察用水槽で、なんと卵が! 529日齢になるShinya君と356日齢のNanaeちゃんの卵だ。寿命が近くても、健康度が100なら卵産む、いや産ませられるのね。もう、びっくり。グッピー水槽では一向に変化なし。
10/22(木)
なーんにも変化なし。どうやら、グッピーの胞卵日数は4日じゃないらしい。最初の出産は100倍速の水槽だったから、あっという間に産んだんだけど...
10/21(水)
ブルーグラスのMKはちっとも子供を産まない。グッピーの胞卵日数って4日じゃなかったっけ?
10/20(火)
ドイツタキシードのMDRが胞卵。相手は昨日ペアリングしたHRSだ。その他の水槽では変化なし。1倍速は、やはり進みがゆっくりだ?!
10/19(月)
昨日の時点で、健康度が1になっていたネオンテトラのKateがついに死亡。551日齢。死因は老衰。安らかにお眠りください。Kateの代わりに、昨日生まれた卵からネオンテトラの稚魚が孵った(繁殖データ参照)。ドイツタキシード水槽では、HRS君とMDRちゃんのペアリングサインが出た。
10/18(日)
昨日のアクシデントを教訓として、速度は今日から1倍だ!清く正しいアクアライフ?を送るぞ!
あれ?ネオンテトラが卵生んでる!わーい、初めて産んだぞ。うーん、今日は幸先いいかも。さて、昨日病気になったレッドテールの調子もいいみたいだし、ブルーグラスの子供はどうかな、そろそろ交配できる位に.....げっ!なに、このお知らせは!どうしよう、強制終了かけちゃおうかな。でも、一度もやったことないし、えーい、OKしてしまえ!えー?次から次に出てくる!なんで、なんで?あ!死んでる!...画面が開いたら、死体の山が...ひょっとして、ぜ、ん、め、つ!!!!!あーあ、どうしよう。死因は、餓死?なんで?あ、大きくなったから、自動でやる餌が足りなかったみたい。やっぱり、100倍速は鬼門だ!
10/17(土)
ブルーグラス水槽では、昨日胞卵したYKR(出産データ)とMYK(出産データ)が出産。稚魚は取りあえずID
No.を振りファイルに保存しておく。ここで、SGO君は都合4回も交配したので、ちょっとお休みさせることにした。代わりの♂を1匹入れSGOJrと命名する。昨日は不発に終わったドイツタキシード水槽でも抱卵のサインが。キングコブラの水槽をのぞくと、NMが出産していた。さすが、100倍速。胞卵、出産ラッシュになってしまった。この稚魚もファイルに保存。そろそろ、面倒見きれなくなってきたかも、と思っていたら、レッドテールで病気発生!それも3匹同時!ひえー!薬漕に移し治療する。回復用水槽をつくらなきゃ。小型水槽を作り、水草とコリドラスを3匹入れておく。100倍にしておけば、2,3時間で適当な水質になるよね。ブルーグラスでは、なんと入れたばかりのSGOJrとMKの間に胞卵サインが!。付けた名前がよかったのかしら?この際、♂には全部SGOってつけちゃおうかな。ドイツタキシードも出産(出産データ)。ひえー、ホントに、もう面倒みきれないよ!......あ!なんで?回復用水槽でコリドラスが死んでる!死因は...え?水温異常?なんで?あ、ヒーターの設定が...ひえー!!!!!駄目だ!もう100倍は止めよ。
10/16(金)
VOL.1もインストール。さらに、水槽を3つ増やす。昨日と同じ条件にして3種類のグッピーを入れる。昨日生まれたブルーグラスの稚魚用の水槽も作り、28匹の稚魚を入れる。餌を食べれるやつと食べそびれるやつがいるようなので、3時間間隔でタイマーをセット。こちらも100倍速にする。早く大きくして、親子または兄妹交配をさせるためだ。この時点で、さすがに、グッピー7つ、ネオンテトラ3つ、コリドラスジュリー3つ、レッドプラティ1つ、合計14の水槽は面倒みきれないと判断し、水槽の整理にかかる。そうこうしているうちに、なんと、またSGO君がYKRちゃんとペアリング!めでたく胞卵したと思ったら、またまたMYKちゃんともペアリングのサインが!SGO君、すごいです。そんなに部下に手をだしちゃいけません(?!)。YKRとMYKの出産を待つ間、今日入れたレッドテール、イエローモザイク、ドイツタキシードに名前を付けていく。SGOにあやかって、知人のなかでも女クセの悪そうなヤツの名前をオスには付けることにした。再び、水槽の見回りを始めたところ、キングコブラのMH君とNMちゃんがペアリング、ドイツタキシードやレッドテールでもペアリングのサインが出たが、胞卵にまで至ったのはこのカップルだけだった。しかし、どの水槽も、みんな健康度が上がってきているから、明日は期待できそう。
10/15(木)
ついに、念願のグッピーブリーディングセットを購入。早速、色のきれいそうな VOL.2 からインストールする。基本的な交配テクニックだと繁殖ガイドに書いてあったインブリーディングに挑戦してみることにした。
3種類のグッピーの名前をつけた水槽(30.6L)を作り、塩素を抜いて、水草はせっかくなので動くものを選択。各水槽にオス1または2匹、メスは3匹ほど入れてみる。どうなるか早く見たいので、禁断の(?!)100倍速にする。10分もしないうちに、ブルーグラスのSGO君(上司の名前を付けたのでイニシャル表示。以下同様)がYKRちゃん(こっちは部下。水槽内不倫か?!)とペアリング!YKRちゃんは、あっという間に胞乱した。と思ったら、今度はSGO君とMYKちゃん(これも部下。セクハラ上司だね)がペアリング、即胞卵。うーん。グッピーはすぐ増えると聞いていたが、これほどまでとは.....それとも、セクハラ上司の名前を付けたのが良かったのか?他の水槽を見まわっているうちに、YKR(出産データ)とMYK(出産データ)が続けさまに稚魚を出産した。とりあえず、名前の変わりに番号を振っておく。キングコブラとリアルレッドアイアルビノ水槽ではイベントなし。どの水槽も、速度を0にして終了。